リフォーム豆知識
満足のいくリフォームには、まずお客様自身がじっくり考え、決断することが必要不可欠です。そのためには、ある程度の知識を持っておくことも重要と言えるでしょう。そこでこちらのページでは、リフォーム前に知っておくべき豆知識をご紹介。リフォームをご検討中の方はより良い住まいにするために、ぜひご覧ください。
屋根は年中休むことなく、日射や雨風、雪から住まいを守るという過酷な役割を担っています。
屋根と外壁を比べたとき、外壁に塗ったら10年もつ塗料を屋根に塗った場合4年しかもたないというくらい屋根にかかる負担は大きいのです。屋根、外壁のリフォームは住まいの寿命を左右する大事なメンテナンスです。
雨漏りが起きて初めて屋根の修繕を考えるという方が多くいらっしゃいます。しかし、実はそうなる前にもっと気をつけておかなければいけないのが、建物の大切な部分である屋根です。いくら内部をきれいにしても雨漏りしては何もならないので早めの手入れを心がけましょう。ワンダーリフォームでは、国家資格である「雨漏り診断士」が在籍しています。屋根のお医者様といえる診断士が施工前に雨漏りのしっかりとした屋根の診断をおこない施工します。また、屋根のリフォーム工事に際して必要になるのは足場です。 丸い鉄パイプを組み立てて板を乗せて作業スペースを作ります。この足場設置には結構費用がかかるので、せっかく足場を組むのであれば、併せて外壁などのメンテナンスも行うと経済的です。ワンダーリフォームでは、国家資格である「外壁士」も在籍しております。安心してお任せください。
一口にエクステリアと言っても、門扉や門まわりのデザインから造園やカーポートの設置など範囲が広く、使用資材の種類も多様です。我家の庭は狭いからエクステリアなんて関係ないなどということはありません。エクステリア工事は、庭の広い狭いにかかわらず、ちょっとした工夫で、より美しく、より快適に住まいを変化させる手軽なリフォームのひとつです。
マンションのバルコニーでも、一工夫で楽しいスペースにすることができます。
エクステリアの役割としては、敷地も含めた家全体を美しく見せる役割があります。門や門扉、フェンスや季節を感じる植栽などと建物とのバランスを取りながら、周辺の雰囲気と調和させていきます。また、敷地の境界をはっきりさせることができます。塀やフェンス、植栽などで地境を明確にすることでプライバシーを確保しながら、不法な侵入者を防ぐために家を守る、また近隣との無用なトラブルを回避します。
お客様ご自身でエクステリアの知識を蓄えて、色々と計画を想像してみるのも楽しいでしょう。
エクステリアのリフォームを成功させるためには知識とノウハウが必要です。
あとはワンダーリフォームにお任せください。お客様とご相談しながらご希望に沿う施工でご満足いただけるエクステリアを実現させます。
季節の移ろいなど窓を通して自然とのふれあいを図っているところでもありますが、窓は、外と内とを遮断する重要な構築物です。しかし近年、高気密・高断熱の住宅が建てられるにつれ、窓もその役目を変えつつあります。大きくて開放的な窓は熱の損失が大きくなるために、少しでも小さくし、その損失を防ぐようになっています。外気熱の侵入や放熱は、窓が大きくかかわっているのです。冬の窓の結露は、外気温との差によって起こる現象です。外の騒音や防犯も含めて窓の性能を変えることによって大きく改善されます。政府は「住宅版エコポイント制度」で省エネの観点から勧めています。
一日の始まりと終わりをつなぐ道路から玄関までのアプローチは、大事なスペースですね。
庭は最近のガーデニングブームできれいにされているところが多くなってきていますが、雑草の処理が楽なコンクリートやブロックなどで覆ってしまっている庭もありますね。土や芝と比べて、地表温度が10度以上かわるところもあるようです。なるべくなら土を残して緑を植えたいものですね。
また、防犯の観点から、塀の高さには配慮が必要です。プライバシーを守るために塀を高くして見通しを悪くすると、侵入者が自由に行動できるからです。部分的に目隠しをしたい場合は、強風の影響を考慮したものを設置するとよいですね。カーポートなどの車庫の設置はスペース、車の出し入れ、屋根の高さなどを充分検討した上で始めましょう。近年の台風など強風地域は風対策もしておくと安心ですね。
浴室のリフォームをする場合、念頭に置きたいのは、浴室は転倒やヒートショック等がおこりうる危険な場所であるということです。また浴室は、家の中で大量の水を使う場所ということもあって劣化が激しい場所です。タイルがはがれたり、出入り口の床が腐ってきたりと傷みが目立ってきます。シロアリなど害虫の住処にもなりやすい場所です。近年、新築リフォームで多く採用されているのがユニットバスです。大量の水を漏らさず直接排水することや、床下を風が通るようになり湿気がとどまらない利点があります。また、冬季の暖房や梅雨時の洗濯物干しに便利な換気乾燥暖房を備えたオプションも選ぶことができます。価格、グレードは数種類あるので、生活スタイルに合ったものを選びましょう。
ユニットバスのメリットとしては、パッケージ化、一体成化しているため比較的安価で工期も短く、気密性が高く、暖房効率が良い、壁天井は表面が滑らかな板で目地が少なく、掃除がしやすいなどのメリットがあります。
デメリットとしては、バリエーションは豊富ですが、規格外の窓や出入口を自由に付けたり、石や木など用意されていない素材を使用することは出来ないことです。
また、従来型の、コンクリートやブロックで浴槽を固定して、一から現場で作る浴室タイプがあります。メリットとしては、洗い場や浴槽の大きさや形、窓の大きさや出入口のドアの位置などを自由に作ったり、檜などの木を浴槽や壁などに使ったり、世界にひとつの自分のお風呂を作ることが出来ることです。
デメリットとしては、素材にもよりますが、タイルや木を使った場合、手入れや掃除に手間がかかる、費用もユニットバスに較べると高めになり、工期も長くなりがちな点が挙げられます。
それぞれの利点を考慮しながら、気持ちの良いバスタイムを過ごせるよう、ワンダーリフォームにお気軽にご相談ください。
洗面室は浴室と連続しているがゆえに、浴室同様転倒やヒートショック等がおこりうる危険な場所であるということです。浴室だけでなく、小型の温風暖房機やパネルヒーターなどを設置し、洗面室も暖めてた方が良いでしょう。また、洗面室は浴室からの湯気や身体についた水分のため、湿度が高くなりがちです。暖かく湿度が高いとカビの原因になるので、換気扇は必ず設置します。洗面室は、入浴後身体についた水滴をタオルで拭いたり、髪の毛を乾かしたりするので、 水がはねたり、髪の毛や皮膚片が落ちたりして、汚れがちです。床材は水に強く掃除のしやすい、CFシートのようなビニール系の素材を選ぶのも良いでしょう。洗面所のリフォームは、洗面化粧台の価格が総費用の相当部分を占めます。洗面ボールが大きくて多目的に使えるものや、狭い洗面スペースでも機能的に使えるものなど多く発売されています。収納物が多くてむき出しで置かれているのもこの場所ですね。収納スペースが確保できるよう計画するのもいいでしょう。浴室に面した洗面所なら改めて間仕切り部分のやり直しが発生するので浴室、洗面室を思い切って同時に工事されるのもよいでしょう。
トイレのリフォームは「安全」「清潔」「節水・省エネ」の3つのポイントを、きっちりと押さえて計画されることが大切です。便器の交換、和式トイレを洋式トイレに変更などが一般的です。高齢になってからのことを考えても、和式トイレを洋式トイレに換えることはさまざまな利点があります。同時にドアノブを開けやすいレバー式に交換したり、手洗い器の設置や手すり、入り口の段差を解消することも検討されるとよいでしょう。 便器は最近とても機能が進化して、節水型でコンパクトなものが多くなり、使いやすくなっているのでメーカーショールームなどでお好みのものを選ばれるのもよいでしょう。トイレは一畳程の小さな空間ですが、配慮すべき工事のポイントがたくさんあります。
キッチンは家族の食事つくりの場と同時に皆が集う場所でもあります。調理などで長時間作業するスペースは機能的で動きやすい空間にしたいですね。現在はリビングダイニングとして設置するタイプが好まれていて、ダイニングスペースの一角に設けるオープンタイプ、ダイニングに対面する対面式タイプ、そしてダイニングと独立させた独立タイプがあります。最近の主流は対面タイプが多くなっていますが、キッチンのためのスペースが広く必要なことと、食事場所から見えてしまうので常に片付けておく必要もあります。さらにクッキングの音も結構気になる方もいるようです。独立タイプは、キッチンが個室になっているので、においや煙や音が気にならず収納スペースも多く取れますが、ダイニングとの行き来に不便さがあります。流し台など設備機器を交換する場合、大半はシステムキッチンを選択されます。このように、ご家族の人数、年齢、生活の仕方によって、快適で使いやすいキッチンはそれぞれ異なります。
それぞれの暮らし方を基準に、快適生活を送る為にもワンダーリフォームにお気軽にご相談ください。
生活の動きに合わせて適切な場所に適切な収納があることが、収納上手になる秘訣です。リフォームの規模にもよりますが、居室の収納物は最小限にして大部分はクローク(部屋全部が収納室)に収納します。使わない部屋、例えば空き室になった子供室などがあったら、思い切ってクロークにしてしまってはいかがでしょう。そうして普段使うものの収納スペースを、できるだけ手の届く範囲の場所に確保しましょう。奥行きが深い場合は、スライド式にして簡単に取り出せるようにしておくとよいですね。衣類や布団は湿気やダニ、カビに注意しなければいけません。予防策は、いっぱい押し込まない、隙間を作って風通しを良くすることが重要です。リフォームでベニヤ板の壁から調湿性のある建材に替えるのもいいでしょう。
子供室の建材を自然素材に替えることもよいかもしれません。床、壁、天井に使われる建材を全て、天然木、和紙、土壁などに替える事によって改善する事ができます。また、最近では現状のまま、化学物質を分解する特殊な水溶液を部屋に塗布する事で、安全な空間に替えることができる技術も開発されています。
50代のリフォームの場合、高齢化対策も大切な目的です。
手すりの取り付けや、玄関スロープ、部屋の段差をなくすなど「ユニバーサル使用」に変更して、安全な余裕ある暮らしを実現するリフォームが必要になってくるでしょう。
しかし、50代からのリフォームとはそれだけではありません。
定年退職後の自由な時間を夫婦で楽しむ幸せなセカンドライフを演出するようなリフォームもあります。日々の子供の成長に向き合い、さらには就職と、子供のことが中心だった子育て時代が過ぎると、子どもも独立して、就職や結婚で親元を離れていきます。
子どものいないその後の我が家のリフォーム。今度は夫婦が暮らしを楽しむために、子供部屋を「趣味のオトナ部屋」へ、使わなくなった庭をガーデニングや、ウッドデッキをつけて快適空間に変身させるなどいろいろなリフォームが考えられます。アクティブでありながら癒しの空間を作るのも、リフォームならではの楽しみですね。
「余暇を我が家で充実させる」をテーマに住み心地満点の我が家でのセカンドライフの創造も楽しいですね!
リフォームはネットショップのように1クリックでお手軽注文とはいきませんよね。
施工に大きなお金がかかりますし、長年暮らす場所だと思うとなかなか決心がつかないものです。
そこで今回は、リフォーム後に「失敗した!」と後悔しないよう、リフォーム会社の選び方を解説いたします。
リフォーム会社の選び方 基本の3ポイント
あるリフォーム経験者へのアンケート調査によると、複数の業者を比較検討する際に基準にしている項目のベスト3は次の通りです。
1位 価格の透明性
2位 説明のわかりやすさ
3位 安さ
(2010年10月・日系BPコンサルティング調べ)
価格が安いことよりも、内容の妥当性や説明のわかりやすさにより重きが置かれています。
リフォームには大金がかかるため、「だまされたくない」「納得したい」という方が多いようです。
またはじめから1社に絞らず複数の候補を挙げ、比較検討をしてから選ぶのが一般的です。
それではここからは、項目ごとにポイントを見ていきましょう。
価格の透明性
「価格の透明性」は、次の2点を比べることで評価することができます。
・見積もりは正確か
・用途不明の料金はないか
「価格の透明性」が保たれているかどうかを見極めるためには、まず複数の業者とコンタクトを取ることが大切です。
見積もりの方法や金額について不明点を質問した際、きちんとした回答があるかもポイント。
塗装やリフォームは専門的な知識が多く関連してくる分野です。
そのため残念なことに、適正価格がわからないだろうと高をくくり、高額な費用を請求してくる業者もいないわけではありません。
他社と比較した際に、1社だけ不明な理由で金額が高いということがあれば利用を避けるのがベターでしょう。
説明のわかりやすさ
先に述べた通り、リフォームは専門的な知識が要求される分野です。
そのため作業工程は、一般の方が聞いてもわかりにくい専門用語が多く使われます。
たとえば、次の2つは同じ内容を説明しています。
①「最初にケレンしてアンダーコートし、その後中塗りと上塗りを繰り返して完成です」
②「はじめに壁に付いている細かい汚れを落とします。その後、塗装の仕上がりにムラが生じないように、表面の凸凹をなくすアンダーコートを行います。そこからさらに塗装を2回行います。回数を重ねて下地を丈夫にすることで、耐久性をアップさせることが目的です」
いかがですか?
②の方が用語の説明や施工の目的などがはっきりと述べられていてわかりやすいですよね。
逆に①の説明だけでは何を言っているのかわかりにくくはないでしょうか?
施工内容について説明を受ける際は、「知識がゼロでもちゃんと理解できたか」を基準にしましょう。
もし説明に不明点があれば遠慮せずに質問をするのが賢明です。
信頼できる業者であれば必ずわかりやすく説明しなおしてくれるでしょう。
安さ
同じ工事ならなるべく安く施工したいと思うもの。
しかし単純に安いからではなく、なぜ安いのかを考えることが必要です。
次に紹介をするような、施工の質を落とさない方法でコストダウンをしている業者はオススメです。
・宣伝費の削減
・完全自社施工なので、中間マージンがかからない
反対に安さのみを前面に押し出し、その理由を明確にしていない業者には要注意!
工程を飛ばす、見えない部分は安い素材を使うなど、工事の質を落としている場合があります。
安いからといって飛びつき、二つ返事で契約してしまわないことが重要です。
他と違うことには必ず理由があります。
安さの理由は業者にとっても大きなアピールポイントです。
優良業者であれば、安さの秘密を自分からアピールしてくれるはずですよ。
その他の基準
業者を選ぶ際に基準とすべきポイントは他にもあります。
たとえば、
・これまでの施工実績
・接客態度
・アフターメンテナンスが充実しているか
など
特に地域に密着したリフォーム会社は、これらの基準をクリアしている場合が多いです。
地域密着型の場合、自社の施工や態度が地域の人たちに直接評価されます。
地域の人に親しまれている会社は手抜き工事をしにくく、接客にも気を配り、長年営業をしていることがほとんどです。
さらに施工前に近隣の方へあいさつ回りをしてくれるかどうかも、選ぶ際のポイント。
工事中は音やチリ、ホコリなどで周囲に迷惑がかかってしまう場合もあります。
あらかじめあいさつ周りをし、人間関係にも配慮してくれる業者がベターです。
もし知人がリフォームを行っていたら、業者の様子について聞くのもオススメです。
最後は自己満足?リフォーム業者の選び方を間違えないために
今回紹介したリフォーム会社の選び方は、アンケートをもとにしたものです。
そのため、個人のニーズに必ずしも合致するとは限りません。
金額は高くてもクオリティを重視する方と、安くて体裁が保てればよい方では、選び方の基準は当然異なりますよね。
最終的には自分なりの基準を作って比べることが、満足できるリフォームを行うための秘訣です。
それでも困ってしまった場合には、今回の記事を参考にしてみてくださいね!
業者の選定においては、きちんとした工事管理をするか、工事保証はあるか、アフター・ サービスは万全か、ユーザーの評判はどうかなど、とても気になるところですね。ワンダー リフォームは、お住まいになりながらの工事においても充分な配慮をおこない、万全の態 勢で施行いたします。施工のことなら高い技術と経験を誇る安心信頼のワンダーリフォーム にお任せください。
*全額返金制
*ユーザー評価
以上、参考になりましたでしょうか。ワンダーリフォームでは、リフォームを通してお客様の生活がより快適になるよう心を込めて施工いたしております。まだ詳細が決まっていない段階でも、お気軽にご連絡ください。介護保険利用のリフォームについてもご相談を承ります。
ワンダーリフォーム代表森本が責任をもって充実ライフのお手伝いをいたします。
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